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2012.04.28 Saturday

野菜WARP。

 
 
  
gallery near企画展「第4回公開制作展 NEWGATE -新たな扉-」にご来場いただきました皆様、ありがとうございました!


gallery nearの人気企画展「公開制作展」も第4回目を迎え、新たにテーマを設けて開催した今回は、今までとは少し違う、緊張感のある公開制作展になったというのが実感です。

同テーマ、同作家達で構成されたgallery " S "での展示も、まさにこの季節特有の「期待と不安」の入り交じった緊張感を含んだ素晴らしい空間になり、来場くださる皆様に、NEW GATE-新たな扉-を提示できたのではないかと思います。

出展作家のうち3名は現役の美大生で、彼女達が新たな風を吹き込んでくれたようにも思います。学内で制作することには慣れている彼女達も、最初は戸惑っていたり、緊張している様子でしたが、次第に公開制作の場に馴染んでいき、作家同士や来場者の方との交流を楽しんでいるようでした。彼女達にとっては、この公開制作展に参加したこと自体が「新たな扉」を開くことだったのかもしれません。

今回の公開制作展はgallery nearにとっても、作家にとっても、NEWGATE -新たな扉-を開くきっかけとなったのではないでしょうか。


展示の模様はこちらからご覧いただけます。

http://blow-works.com/gallery/near.archive.html


nearのfacebookには公開制作中の様子を多数アップしております☆

http://www.facebook.com/cafediningnear




さて、本日より、gallery "L"にて新しい展示が開催されます!



gallery "L"






宮田彩加 個展 「野菜WARP」

期間:2012年4月28日(土) - 2012年5月9日(水) *5月3日(木)は休廊
開廊時間:12:00-22:00(最終日は17時まで)
会場:gallery near



2012年4月28日(土)から5月9日(水)までの11日間、gallery nearにて、宮田彩加 個展「野菜WARP」を 開催いたします。

近年、現代美術において、染色・織・刺繍といったファイバーアートを表現手法として用いられることが多くなり、様々な具象・抽象を題材とした作品を目にす る機会が増えました。日常生活に寄り添う一般的な、いわゆる「刺繍」という行為も、今までの概念を覆される、個性的な作品が若い才能達によって作られ、 ファイバー アートの世界に新風を吹き込んでおります。

そんな若い才能の中で期待が寄せられる作家のひとり、宮田彩加は、昨年の9月に開催した初個展で、様々な生物を手刺繍によって制作し、布地や織りに溶け込ませることで、自身の制作における原点であるテーマ、「擬態」を見事に表現しました。

本展では、手刺繍からミシン刺繍に手法を変化させて制作された「WARP」シリーズの中から、野菜をカットした時の残像を、延長し歪んだミシン糸によって表現した「野菜WARP」の展示となります。

本来、ミシン刺繍は針目が均一となることで、その特徴を表しておりますが、手刺繍によって制作してきた宮田にとって、ミシン刺繍の均一な針目の機械的な縫 い目には違和感を覚えていたと言います。その違和感から、デジタルの要素にアナログ的なアプローチを加え、あえて「崩す」ことにより、本展における主題、 「WARP」の残像は生まれました。
刺繍の表現方法を模索する中で、もう一歩踏み込んだ中に存在する、宮田自身が目指す「不均整の均整というバランス」を、作品として具現化し、刺繍としての表現の幅を広げた作品といえるのではないでしょうか。

遠目では絵画と見まがう程の技術と、そこに内包された刺繍表現における作家の意欲的な試みが、ファイバーアートの魅力をより身近に感じることが出来る機会となることでしょう。

本展をぜひ、ご高覧くださいますようお願いいたします。


gallery near プレスリリースより





皆様のご来場お待ちしております!



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